汚部屋の掃除

汚部屋を掃除している記録

29日目(2時間)

 久しぶりにゲーセンでコインを入れてきた。値上げ前の状況をよく知らないため、客がどのくらい減少したか比較はできないが、どこのゲーセンも経営は大変厳しいと思う。コロナと電気代の高騰を乗り越え、なんとか生き残ってほしい。

ゲーセン閉店bot
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 本物の筐体で遊ぶゲームは臨場感があるが・・・加齢のせいか、29インチモニターだと全てが視界に入らなくなった気がする。モニターは18インチくらいの大きさで十分だなぁ・・・すっかり爺さんである。


 先週に引き続き、ゲーセン用のインストラクションカード(インスト)を整理する。
前回も触れたが、20年以上放置していたため、粘着テープを使用していたものは、他のインストも巻き込みつつ、ぐちゃぐちゃになってしまったものも多い。
 画像のような感じで、20年の時を経て他のインストに癒着しているものが多かった。

 コクヨのやや値段がお高めのシール剥がし液で、セロハンテープなどの接着剤を溶かしつつ剥がしていく。100円ショップの安いシール剥がし液だと、シンナーのように強力すぎて、残したい印刷が消えてしまったり、余計なとこまで溶かしたり色落ちしてしまう場合があったのでこの辺は必要な出費であろう。


 さて、ゲーセンのインストについて、横長のものは縦長のものより残っていないことが多い。理由として、縦長のものはゲーム筐体のアクリル板などに収納されるため、比較的綺麗に残りやすい。
 横長のものは、筐体内に収納できないケースも多く、筐体へ直接粘着テープで貼られたりしていたものも多かった。そして、ユーザーが触れられるところにあるため、一部の不心得者のマニアには持ち去られてしまったりしていた。


 横長のインストについては、シール状になっているものも多く、筐体に直接貼り付けられることも多かった。ゲーセンでゲームを交換する際、貼り付けていた筐体から剝がした横長のインストはシールがベタベタくっつくため、そのまま丸めてゴミとして処分してしまった事も多かった。
 ちなみに、このインストは筐体から剥がしたときに中央から半分に折って粘着面を貼り合わせて放置していたものである。20年以上ぶりに、癒着部分をベリベリはがしていく。剥がした後は、インストをラベルプリントで生じたゴミ(剥離紙)へ貼り付け。
 もともと量が少なかったのは承知していたが、ここでシール剥がし液がなくなる。


 シール剥がし液を買いにいって、また戻ってくるのも面倒くさいので、今週はここで終了、「竜虎の拳」で〆とした。対戦のバランスは悪いけれど、この時代のSNKは本当に素晴らしかった。懐かしい。

処分費用 (累計 8,930円)
整理用器具 (累計 46,194円)
保守用器具(累計 140,316円)
ゲーム購入 (累計 7,150円)
買取額 (累計 479,362円)
所要時間 2時間(累計 134時間)