先日、部屋への入光でゲーム機の箱が日焼けすることを心配していた。
しかし、妻はもちろん、家族でテレビゲームを遊ぶ人間はいないことに気がついた。
よって、私が死んだ後、家族がこれらを処分しやすいよう整頓する事を念頭に置き、
整理を続けることにする。
さて、『斑鳩』をご存じの方もいるだろうか。当時（というか今も）セガは経営が
危ないと噂されているが、ネットの有志で「セガを支援するために、ドリキャスの
ゲームを沢山買う！」という企画に参加して、1ダース購入したものが出てきた。
そして多忙につき斑鳩は数回しか遊んでおらず、ただの無駄遣いで終わった。
近頃、セガはゲームセンター運営からも撤退との記事があった。ああ無常。
もし過去の自分と話すことができれば、私たちの努力は無駄だったことを伝えたい。
そして『鉄騎』周辺のがらくたを分別廃棄することにする。
ここが片付けば、汚部屋の掃除も山を越える。
ゲーム機本体の空箱も多いが、残念なことにカビてしまっているものもあった。
それらは価値があろうが容赦なく廃棄対応とした。
小学生のときからため込んでいたマンガや小説も、例外を除き処分する対応とした。
ブックオフで売却して小銭を稼ぐ事も考えたが、買取に個人情報が要求された記憶があるため、なんとなく気持ちが悪いので原則廃棄。ヤフオクは論外。
梱包にかなりの時間を費やす。
搬入したリサイクルステーションで計量したところ、200キロ程の重さがあった。
扱いが困ってしまうのが業務用モニタである（ゲームセンター用のモニタ）
20年以上前のものを通電させるのも少し怖いが、処分料も相当かかりそうである。
私のゲーム基板を貸出ししているゲームセンターで引き取ってもらえるだろうか。
動作確認が問題なければ、後日依頼するか検討しよう。
冬も目前だというのにとても暖かな日だった、小春日和というやつだろう。
処分費用（累計 6,300円）
整理用器具（累計 3,000円）
所要時間 8時間（累計 38時間）
