ゲームブースに壁を作るため、ホームセンターで羽目板と照明用にLEDライトを購入する。ついでにハードオフに立ち寄り、見かけることが少なくなったスクエアモニタを２台購入した。（800円×2）
過去の経験則だと、本体よりもモニタの方が先に昇天してしまう（PC98等の例がある）ため、今後の保守のために確保しておく。
そういえば以前、処分を考えていた業務用モニターであったが、知人から『ゲーセン用のブラウン管モニタは、20年程前に生産を終了している。程度が良いものはほぼ入手できない。200時間ほどしか通電していないのであれば、極上の程度なので大事に使い続けた方が良い』との強い助言もあり、処分を中止した。重くて移動も面倒くさいが、有効利用しようと思う。
ゲームブース予定地の木製棚がある一辺へ板壁を構築、残りの一辺は後日作業予定。もはや、部屋の整理とはいい難いような気がする。
さて、通販でコントロールボックスを購入した。（現在使用しているコントロールボックスAV3000は、調子が悪いためレストア予定）
場所や重量の問題はあるが、ビデオゲーム筐体が中古で良いから欲しかった。価格的にも、中古のアストロ筐体のほうが、コントロールボックスより安いのだ。
ビデオゲーム筐体が欲しい。しかし、（当然ではあるが）ゲームを遊ばない家族からの同意は全く得られない。
自分を客観的にみると、悔しいがもう50歳も目前。ゲームを楽しむ時間も残り少ない。ここで、無理をして筐体を購入しても、私が死んだ後にゲーム筐体を処分する事になる家族の負担が申し訳ない。
こういった事情で、ビデオゲーム筐体を購入することは諦めることにした。今ある機材で、楽しむ環境を構築していきたいと思う。
ちなみに、業務用モニターは20年弱ぶりに通電しても動いた。
処分費用 （累計 8,930円）
整理用器具 25,878円（累計 33,478円）LEDテープ、羽目板
保守用器具 64,840円（累計 110,488円）スクエアモニタ、コントロールボックス
買取額 （累計479,362円）
所要時間 6時間（累計 92時間）
