3連休である。自問しながら汚部屋を整頓する。
もう50代も目前である。
「今さらゲーム環境を整えたところで、あの頃の楽しかった記憶は再現できない」
･･･十分承知している。
「ゲーム環境を整えたところで、それで満足してしまうのではないか」
･･･ありえる。
二十歳前、ゲームセンターで一緒に遊んでいた仲間たちの過半とは連絡を取っていない。そもそもゲームセンターは、一人ではなく仲間と遊ぶ空間が貴重だったのだ。
（ゲームセンターの常連を辞めたのは、カプコン社『D&D SOM』が要因だった。
また機会があれば記憶をたどって書き出してみる。）
そうはいっても、業務用（ゲーセン用）のゲーム筐体が、欲しい。
ゲーセン業界が斜陽とはいっても、ヤニ臭いような中古筐体は、まだまだ入手可能だ。
ネットで検索すると、自宅に業務用ゲーム機を設置した事例が多数見つかる。
セガ大型筐体を海外から購入した猛者。
『自宅にレトロゲーセン風の物置を作ってみた』…SHL766様
http://shl766.blog.fc2.com/
他人の手垢塗れの中古筐体ではなく、新品筐体を複数購入する猛者。
『御手洗のひまパン』…mitarai様
https://mitarai.site/author/mitarai/
（無断リンク申し訳ない）
ゲーセン筐体を購入し、自宅設置できる方が本当に羨ましい。
どこまでゲーム環境を整備するか、非常に悩んでいる。
ちなみに、茶箱が大量にあるのは実家が茶問屋だった訳ではなく、昭和20～30年代に段ボールは一般家庭では使用されておらず、木製の空の茶箱に色々と格納して保管していたそうだ。それを未だに使い続けているからである。
ある意味エコである。
処分費用 （累計 8,930円）
整理用器具（累計 7,600円）
保守用器具 （累計 4,600円）
買取額 （累計 479,362円）
所要時間 5時間（累計 83時間）
