汚部屋の掃除

汚部屋を掃除している記録

41日目(3時間)

 8月末、ようやく・・・レトロ型テーブル筐体 「TAKUYA」到着。
実に、当初の予定日から3ケ月が経過。色々あったが、こういった企画を実行いただいた関係者各位に感謝を申し上げるとともに、私的に落ち着いたところで、今回の顛末を時系列で報告できればと思う。

 TAKUYA筐体について、40年以上前に運用されていた当時物とは異なり、画像表示に液晶モニターが採用されている。プレスリリース時「ブラウン管でなければ風情がない」という意見もネット上にちらほら見受けられたが、メンテや消費電力を考慮すれば、個人的には液晶モニター一択である。
 そして起動した業務用ゲームの映像表示が変。

 もしこれがブラウン管(業務用モニター)であったら、映像表示の各同期を直接調整しなければならないが、ボタン一つでオート調整できるのは便利。感電の心配もなく、技術の進歩が有難い。懸念材料として、オート調整用の基板が故障した場合を考えると、保守用に予備パーツの購入をするか検討しておく。

 また、追加のオプション品として「ゲーム基板ブラケットASSY」を導入したのだが、ナムコ システム2基板サイズ以下のゲーム基板が、しっかり固定できる事が有難かった。本体価格に比べるとたいした追加費用ではないので、もしTAKUYA筐体を業務用ゲームに使用するのであれば導入をお勧めする。

 縦画面用の業務用ゲームをスムーズに遊べるのは有難いが、反面、筐体が業務用ベースであるため、ゲーム基板を頻回に入替する運用は不向きであろう。その場合、TAKUYA筐体を複数台購入するしかないとは思うが・・・個人的には10台あれば満足だが、費用面、スペース的に現実的でないだろう。
 TAKUYA筐体1台のみ購入する場合、家庭用ゲームが遊べるよう、コンシューマーユニットを搭載しなければ置物と化してしまうかもしれない。

 また今後、時間の合間をみて、ゲーム環境の構築についてリスケしていく。

所要時間 3時間(累計 202時間)