・・・辛い。
特に、亡くなった親の遺品を不燃物としてゴミ袋に
詰め込む際、親不孝をしている気持ちになる。
不用品の処分について、自分の所有物だけでなく、
亡くなった親の遺品も一緒に処分しているため、
どうしても掃除のモチベーションが下がってしまう。
はてなブログでも、#汚部屋 というタグがあるため、
最近更新されたブログを拝見させていただいた。
皆さんもご苦労されているようで、少しやる気が出る。
先日確保した作業スペースで、古書・古い家電製品等を
ひたすら梱包・搬出する。ようやく普通に歩いて、南側の窓まで
たどり着けるようになった。
私の本心としては、私が親の遺品を処分しなければ・・・
将来、廃品処分業者が、家族の思い出の品々を乱暴に処分するよう
になるのではなかろうか。自分が家族の思い出の品々を処分する
ほうが、亡くなった親も納得するのではなかろうか。
そう自分に言い聞かせるが、罪悪感がどうしても消えない。
子供の時に使用した学習机なども壊す。
十分まだ使用でき処分を先延ばしにするか迷うが、心を鬼にして
処分を続ける。肉体よりも精神的にとても疲れる。
私が死んだらあの世で、物を大事にしていた親から怒られるので
はなかろうか。
ゲーム類までの通路は、がらくたで歩行不能であるため、古い
タンスをひとつ壊して東側の窓まで通路を確保したい。もっと光を。
処分費用 不燃物等ゴミ袋 4,200円
所要時間 6時間(累計 14時間)